看護部長からのメッセージ

看護部長からのメッセージ

前に向かってプラスワン

に向かってプラスワン

そんなあなたの<挑戦>を応援します

心と体に痛みを感じている人々に職員一人ひとりがキリストの愛を言葉と行いに宿して献身して欲しい

と体に痛みを感じている人々に職員一人ひとりがキリストの愛を言葉と行いに宿して献身して欲しい

救世軍ブース記念病院には祈りと御言葉があり喜びと愛が溢れています

志は固く心は柔らかに

は固く心は柔らかに

いろいろな試みにあっても屈しない「こうありたい」確固たる意思を握って下さい。状況を捉える私たちの視点と態度を選んで下さい。どんな状況をも乗り越えることができます。人生とは10%の出来事と90%のそれに対する自分の選んだ「態度」で決まるのです。

肯定的な言葉からは肯定的な状況が創造されます

定的な言葉からは肯定的な状況が創造されます

ブース記念病院は、ホスピス病棟と療養病棟、地域包括ケア病棟をもつ中規模病院です。天気の良い日は、東に富士山、西に東京都庁を望める杉並区の住宅街の中にありますが、樹齢100年を超えるヒマラヤ杉があるブースの森やたくさんの桜の木、花々に囲まれ、都会にいることを忘れるほど自然豊かな立地で療養にはとても良い環境になっています。

当院には、急性期病院で治療を終えた後も医療を継続する必要がある方、在宅では生活が難しい方、終末期の緩和ケアを希望される方がいらっしゃいます。医療度が高く、生活のすべてに介護を必要とし、意思表示の難しい患者さんも多いです。
そのため、経験豊かな看護師と介護福祉士・看護助手がこれまで培ったアセスメント力、生活を支える看護・介護力を活かし対応しています。

患者さんの生活の質に目を向け、疾患を抱えながら“どう生きたいか”、お一人おひとりの思いやご意向を尊重して、その人がその人らしく快適に日々を送れるよう、また最期の時を穏やかに悔いなく送れるよう常に考え、愛の精神を持って優しく丁寧にケアを行うよう努めています。
何よりさまざまな人生経験を積んでこられた高齢の方と接することが大好きなスタッフが当院には集まっています。
患者さんのケアを通じて自分自身の価値観や生き方など人生を深く見つめ直す機会を得ることができ、人としての成長に繋がっています。

急性期とは違い、慢性の経過をたどる患者さんに寄り添いじっくりと向き合う看護・介護が実践したい、看取りまでの看護・介護を実践したいと思っている方には、当院は最適な職場といえます。

また、当院の特長としてチャプレンの存在があります。救世軍は、世界的に活動しているキリスト教の団体のため、病院には、チャプレンという牧師が数名在籍しており、患者さんのベッドサイドでスピリチュアルケアに携わっています。その内容を共有し、一緒にケアを行うことで、お一人おひとりが抱える様々な苦痛に目を向けたケアの実践にも繋がっています。
また、チャプレンの存在は、患者さんだけではなく、私たち自身の心の癒しにもなっており、いつも見守られていると感じられる環境の中で仕事を行うことができます。

このようなブース記念病院で、慢性期・終末期の看護・介護を一緒に行ってみませんか?

救世軍ブース記念病院
看護部長 小西 直子