2017年2月13日
3年ぶりに看護研究発表会を開催いたしました。
アドバイザーとして宮子あずさ先生をお招きし、充実した発表会となりました。
<発表演題>
外来「トリアージの知識を深める取り組み~外来スタッフの現状の把握と今後の課題~」
3A病棟「アルコールジェルの使用を促進するアプローチの検討」
3B病棟「療養B病棟におけるデスカンファレンスの意義を検証する」
2015年9月25日
講師:慶應義塾大学病院 慢性心不全看護認定看護師 中野 直美 先生
2015年1月27日
中途入職のスタッフのために毎年2回フォローアップ研修会を設けています。これは看護部が関わっている委員会と看護部と連携している部署(医療連携室、リハビリテーション科、チャプレン<医療付け牧師>等)の活動内容を紹介しています。
中途入職のスタッフが少しでも早く職場に慣れる手助けになればと思っています。また、研修終了時にはアンケートをとり内容を吟味する材料としています。
教育担当科長
2015年1月21日
講師:テルモ株式会社 東京支店 地域医療推進 杉山 大樹 様
昨今、世の中では病院も「サービス業」であるという風に捉えられるようになっています。患者さんが病院を選ぶ理由に「スタッフの接遇態度」が大半を占めていることに改めて「サービス業」の一面が大きくなっていることを感じました。
非常に興味深い研修内容でした。
2014年10月15日
当院は、医療依存度の高い高齢の患者さんを中心に医療と看護を行っています。そこで慢性呼吸器疾患看護認定看護師を講師に迎え研修会を開催しました。呼吸の観察とアセスメントや口腔ケア・排痰法など基本的ケアについて学び直しをしました。日頃の口腔ケアの重要性について学習できた、分かりやすく楽しい研修会だったと好評でした。
看護部長
2014年5月14日
今回の主任研修は認知症の人に対するケアメソッド「ユマニチュード」について学びました。
ユマニチュードは
①見つめること ②話しかけること ③触れること ④立つこと
の基本となる4つの柱に据えています。
日々業務に追われ患者さんに「人として」接していたか、尊厳を持って接していたか、反省することが多くありました。研修翌日、早速患者さんに視線を合わせ、声かけしてみました。すると、今まであまり反応が無かった患者さんが頷いてくれたり、「はい」と返事までしてくれる人もいて嬉しくなりました。まさに私たちのケアが変わることにより患者さんが変わっていき、私たちはそれに喜びを感じ、仕事にやりがいを持てるということだと思います。
このユマニチュードは認知症の患者さんだけでなく、全ての患者さんに使えるという素晴らしいものです。もっと学びを深め、実践していきたいと思います。
介護主任 経験18年